2017年7月、世界遺産になった、神宿る島「沖ノ島」と宗像関連遺産群。
その一つ、宗像大社へ。
子供の頃、地元では新しい車になると、宗像大社へ車のお祓いに行った記憶があります。
交通安全の神様として、親しまれています。
天照大神の三柱の御子神、
田心姫神は沖津宮、
湍津姫神は、中津宮
市杵島姫神は、辺津宮
をお祀りされています。
辺津宮へ。
狛犬の中でも、強面の風貌。
風の良く通る拝殿にてお参り。
宗像大社は、別名「道主貴 みちぬしのむち」とも言われ、航海安全の神、
また、行くべき道を導いてくださる神様でもあります。
船の安全、交通安全、はもとより、進むべき道を行けるよう、お参りすると良いようです。
途中の池では、金色の鯉に。
金色の鯉は、金運を開く縁起の良い鯉です。
この周辺を車で行くと、
海と山がとても近く、日本らしい風景です。
この日は、海からの風が心地よく、
水田の苗もさわさわと青々と育っていました。
途中、人気の高い「道の駅 むなかた」へ。
すぐ近くの鐘先漁港に上がった新鮮な魚介類は、早めの時間でないと、売り切れてしまいます。
地のものを使ったお惣菜や、お弁当も人気で、
この日は、可愛いイカ飯をいただきました。
道の駅むなかた、オススメです。
早めに咲いていたひまわり。
いつも正面から見るひまわりですが、花の裏側も、表側に負けず劣らずの力強い姿。
夏の暑さに負けず、元気をくれる花なんだなあと思いました。
梅雨明けが待ちどうしいですね。
博多風美庵
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