お盆も過ぎて、今朝はほんの少し涼しく、秋の気配をなんとなく感じる朝でした。
この時期になると、ケイトウの花をよく見かけるようになります。
子供の頃、毛糸みたいな花だからと、「毛糸の花」と思ってました。
少し大人になって、ケイトウは、鶏の鶏冠に似てることからの由来だと知りました。
ケイトウの花もいろいろ種類が多く、昔は、もっと鶏冠に似た花の種類が多かったような記憶がありますが、今は、毛糸の帽子のような種類が多いですね。
燃えるような赤色や、オレンジ色は、これから迎える秋の夕日の色を感じます。
猛暑の続いた季節も、確実に秋に向かっていますね。
博多風美庵