蝋梅 「ろうばい」

 

早いもので、一月ももう後半、20日には大寒ですね。

まだまだこれから、寒さは続きますが、

梅の咲く時期を待つ前に、

今は、「蝋梅」が可愛い花をつけています。

 

 

梅の花に似てますが、少しうつむき加減に花をつけます。

名前の由来は、

その花が、蝋細工のようなツヤを持ち、梅の花に似たところ、から。

また、陰暦12月、臘月(現在の1月)頃に咲くことから、などと言われています。

 

 

梅の咲く時期の前に、

春の訪れを感じさせてくれる「蝋梅」。

花言葉は、「慈しみ」、「先導」、「優しい心」などです。

 

この花が、咲いているのを見かけると、

その先には、梅、桜、チューリップなどの春の花々が、

楽しみになり、季節の変わっていくのを、感じさせてくれます。

 

春は、卒業、入学、入社など、いろいろ環境の変化のある時期ですね。

日々の感謝と、これからの挑戦の気持ちを持って、

もうすぐ訪れる春を、迎えたいと思います。

 

 

博多風美庵

 

 

 

 

 

 

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